「風俗って種類が多すぎて違いがわからない」「本番はアリなの?」――はじめての人ほど迷いやすいポイントを、営業形態・業種・料金相場・選び方までひとまとめに解説します。法令やお店のルール、同意と衛生を最優先に、無理なく楽しめる一店を見つけましょう。
目次
1|風俗の営業形態は4つ
1. 店舗型
実店舗で受付からプレイまで完結。待ち時間が少なく設備が整うのが利点。
●代表例:ソープランド/ファッションヘルス/ピンサロ など
●注意:風営法で多くは朝6時〜24時(地域差あり)。営業時間の確認は必須。
2. 無店舗型
ホテルや自宅に女性が向かう派遣型。移動を含め24時間対応の店も。
●代表例:デリヘル/派遣型風俗エステ など
●追加費用:交通費・ホテル代が別のことが多い。
3. 受付型
街の受付所で支払い→近隣ホテルでサービス。待機所が近く呼び出しが早い。
●代表例:ホテヘル
●注意:店舗型同様に営業時間の制限あり。
4. 映像送信型
ネット配信やライブチャットなど画面越しに楽しむ形態。対面サービスはなし。
●代表例:有料アダルト配信/ライブチャット など
2|【全11種】代表的な業種と“目安”の料金相場
地域・在籍レベル・時間帯・指名の有無で上下します。税・指名・交通費・ホテル代・オプション・延長に注意。
2.1 ソープランド
●基本:入浴介助、密着ボディ洗い、店ごとの定めるマット系サービス 等
●相場:大衆15,000〜20,000円/中級30,000〜40,000円/高級50,000〜60,000円以上(60〜90分目安)
●向き:受付が明快、設備重視の人
2.2 デリヘル(デリバリーヘルス)
●基本:キス、全身リップ、手・口でのサービス 等(店規約に準拠)
●相場:60分15,000〜20,000円+交通費・ホテル代
●向き:選択肢の多さとコスパ重視
2.3 ホテヘル(ホテルヘルス)
●基本:受付所→ホテルでサービス。内容は店規約に準拠
●相場:60分10,000〜20,000円+ホテル代
●向き:サクッと使いたい人
2.4 ファッションヘルス(店舗型ヘルス)
●基本:店舗内でのハンド・口中心のサービス
●相場:60分10,000〜15,000円(店舗内で完結)
●向き:安定感とスピード感
2.5 オナクラ(オナニークラブ)
●基本:鑑賞・見守り・軽い補助、手中心 等(店規約厳守)
●相場:30分3,000〜6,000円(派遣型は別途交通費・ホテル代)
●向き:低予算・軽めに試したい人
2.6 イメクラ(イメージクラブ)
●基本:看護師・教師など設定プレイ+口・手中心(規約に準拠)
●相場:60分15,000〜20,000円(派遣型は交通費・ホテル代)
●向き:コス・ロールプレイ好き
2.7 M性感
●基本:言葉責め、焦らし、性感マッサージ、前立腺ケア 等
●相場:60分12,000〜15,000円(派遣型は交通費・ホテル代)
●向き:受け身・管理されたい人
2.8 SMクラブ
●基本:緊縛、むち、ロウ、言葉責め、各種責め 等(同意と安全管理が最優先)
●相場:60分15,000〜20,000円(派遣型は交通費・ホテル代)
●向き:本格志向。店の安全ポリシーを重視
2.9 ニューハーフヘルス
●基本:相互リップ、前立腺ケア、各種プレイは店規約に準拠
●相場:60分13,000〜20,000円(派遣型は交通費・ホテル代)
●向き:多様性のある体験を求める人
2.10 風俗エステ(回春マッサージ)
●基本:オイル・アロマ+性感ハンド(店規約に準拠)
●相場:60分10,000〜18,000円(派遣型は交通費・ホテル代)
●向き:癒やし+性感の両立
2.11 ピンサロ(ピンクサロン)
●基本:カーテン越し小部屋で口・手中心の短時間ライトサービス
●相場:30分3,000〜6,000円
●向き:短時間・低予算で雰囲気を楽しむ
よくある別費用:指名料(写真・場内・本指名)/オプション/延長/深夜早朝料金/税/ホテル代/交通費。
3|初心者におすすめの業種
3.1 デリヘル
在籍数が多く年代・容姿・プレイ傾向を細かく選べる。ただし交通費・ホテル代を忘れずに。
3.2 店舗型ヘルス(ファッションヘルス)
受付~退店まで店舗内で完結。利用の流れがわかりやすく、初回でも戸惑いにくい。
3.3 風俗エステ
癒し+性感が中心で、強い刺激が苦手な人にも入り口として選びやすい。
4|初心者必見!お店選びのポイント3つ
1.情報収集
公式サイトで届出番号(受理番号)の表記、総額例、料金内訳、規約、NG事項を確認。口コミは最新・複数ソースで傾向を見る。
2.プロフィールの見方
年齢・NG・オプション・出勤エリアをチェック。写真は「修整ありき」と考え、日記・動画・体型メモで実像を掴む。
3.スタッフ対応
電話・チャットで総額・別費用・待ち時間・ルールに即答できるか。曖昧な案内、強引なアップセルは回避。
5|種類によっては「本番」できるの?
●風営法のもと、明示的に性交等(いわゆる本番)を提供する契約・斡旋は原則不可。
●一部で「自由恋愛」といった表現を見かけても、ルール外の強要・持ちかけ・交渉はトラブルと違法の原因。
●生行為・無断の撮影・酒に任せた強要は絶対にしない。同意・衛生・規約順守が大前提。
予防の基本:シャワーの徹底/コンドームの使用(店の方針に従う)/体調不良時は利用を控える。性感染症は無症状でも伝播しうるため、定期検査を。
6|「届出なし」の怪しい店に注意
サイトや看板に警察への届出番号が無い、総額を曖昧にする、過剰な“裏”示唆をする――こうした店は料金トラブル・安全管理の甘さが起きやすい傾向。
●事前に総額見積もり(基本+指名+交通費+ホテル代+オプション+税)を確認
●領収明細の提示があるか
●キャンセル規定や遅延時の取り扱いが明文化されているか
7|初利用の流れとマナー(簡易チェックリスト)
●目的と予算を決める(時間・エリア・上限額)
●身分証(年齢確認)・現金(またはカード対応可否)
●体臭ケア・必ずシャワー(店舗指示に従う)
●撮影・録音は禁止/飲酒しすぎない
●できないプレイを求めない、無理強いしない
●時間管理と延長時の確認を忘れない
●ありがとうの一言と、ルールに沿った指名・お礼で気持ちよく締める
まとめ|種類とルールを知れば風俗デビューは怖くない
風俗は**営業形態(店舗型・無店舗型・受付型・映像送信型)**と、11種の業態で仕組みも費用感も大きく変わります。
初心者は、
●店舗型ヘルス/デリヘル/風俗エステから検討
●総額の見える店・届出番号の明記・規約が明確な店を選ぶ
●ルール・同意・衛生を守る
――この3点を押さえるだけで、満足度はぐっと上がります。
まずは目的(癒し/刺激/ロールプレイ)と予算・時間を決め、安心できる一店を。無理のない範囲で、あなたに合った楽しみ方を見つけてください。