「膣内放尿」と聞いてどんなイメージを抱きますか?「え、そんなことできるの?」「危なくない?」「でもちょっと興味ある…」と思った人もいらっしゃるのではないでしょうか。
流石に知らない人にやると社会的にアレがナニしそうですが、信頼関係がしっかりしたパートナー同士なら、濃厚な体験ができるプレイの一つなんです。今回は、膣内放尿の魅力から安全なやり方まで、余すところなく解説していきましょう。
※本記事はあくまでも情報提供のためのものであり、行為自体を推奨するものではありません。
膣内放尿の魅力って結局なに?
まずは膣内放尿の魅力、そして何よりも大切なパートナーとの関係性について見ていきましょう。
膣内放尿の基礎知識
膣内放尿とは文字通りおしっこを膣内に直接放出する行為のことを指します。一般的な放尿プレイ(おもらし系)とは違って、より征服感や支配感を強く感じられるのが特徴です。「そんなの気持ち悪い!」と感じる人もいるかもしれません。しかし、実際に楽しんでいるカップルからは「パートナーに完全に受け入れられている感覚がたまらない」「非日常的な一体感がある」といった案外多いです。
もちろん、これはあくまで「同意の上での特殊プレイ」ということを忘れてはいけません。一般的なセックスとは違って、もっと深く高尚な、あるいは崇高な、そんな進みまくった関係が必要です。そもそも普通のセックスならまだしも、おま◯こにおしっこするとか普通にすごい感覚ですからね。通常の関係値でやってパクられたとしても、何らおかしくありません。
なぜ征服感や背徳感を覚えるのか?
「おしっこ」は普通トイレでするもの。それをあえて膣内でするという行為自体が、すでに日常のルールを破る感覚につながります。人間の心理として「禁止されていること」「普通じゃないこと」に興奮を覚えるのはよくある話です。
特に膣内放尿の場合、受け手側は「病気になるほど汚されるかもしれない」という不安と「パートナーに全てを委ねている」という安心感にも似た感情が混ざり合います。これがドキドキするような緊張感を生み出しているのでしょう。性的な興奮ではなく単なる緊張や罪悪感・背徳感が組み合わさって爆濡れ激エロになる女性もいらっしゃいますので、その一環ということもできるかもしれません。
一方で、放出する側も「パートナーが自分の全てを受け入れてくれる」という感覚を実感できます。つまり、お互いが「普通では味わえない濃密な体験」を共有できるというわけですね。
パートナーとの強い信頼関係を示すカギ?
「少し興味あるかも…」と思った方にお伝えしたいのは、膣内放尿はいきなりできるプレイではないということ。
●お互いの体のことをよく知っている
●性的な嗜好をオープンに話し合える
●「やめて」と言ったら即座に止められる
などの強い信頼関係があることが最低条件です。逆に言えば、ここまでの信頼があるカップルなら、新しい発見や楽しみが増える可能性だってあります。
【実践編】膣内放尿のやり方&リスク管理方法まとめ
さて、ここからはより具体的に、膣内放尿を安全に楽しむための実践的な方法と、心と体の両方を守るためのリスク管理について解説していきます。
勢いや雰囲気だけで行うのではなく、正しい知識を持って臨むことが、後悔のない素敵な体験につながりますよ。
【STEP1:準備】行為前の水分補給・シャワー&防水対策
膣内放尿プレイでもっとも大切なのは清潔を保つこと。濃い尿は刺激が強いため、行為の1時間ほど前から多めに水を飲んでおきましょう。また、行為の前にはシャワーでお互いの局部をしっかり洗うことも大切です。特に尿道口周辺は念入りに。
ただしおま◯この中まで洗うのはご法度ですし、チ◯コに関しても尿道に石鹸が入ると地獄の痛みなので注意してください。
さらにベッドにバスタオルや防水シーツを敷いて、防水対策をしましょう。汚れるのが心配な方はお風呂場でヤるのがおすすめです。
【STEP2:合意と実践】パートナーと約束ごとを確認しよう
いよいよ実践!の前に、パートナーとの明確な同意を確認しましょう。気分が悪くなったら即座に中止できる合言葉を決めておくのがベストです。
プレイ中の体位ですが、受け手がリラックスできる姿勢がおすすめです。仰向けよりは、四つん這い(バック)や立ったまま(立ちバック)がやりやすいかもしれません。
最初は少しずつが鉄則。全量を一気に中へ出すのではなく、少量から試してみましょう。つまり半中半外のような感じです。
【STEP3:リスク管理】男女それぞれの危険性は?
今更ですが、膣内放尿にはリスクがあります。代表的なのは膀胱炎。尿が膣内に逆流すると、細菌感染の原因になります。また、膣内環境の乱れもありうるでしょう。通常は弱酸性の膣内がアルカリ性に傾き、雑菌が繁殖しやすくなります。
このようなリスクを防ぐために、行為後は必ずシャワーで洗い流しましょう。また、排尿することで、尿道に菌が入るのを防ぎましょう。
意外と見落としがちなのがメンタル的なアフターケア。特に初めての後、男性は「こんなことしちゃって大丈夫かな…」と罪悪感を感じることもあります。そんな時は、パートナーをしっかり抱きしめ「気持ちよかった?」などと確認し合うのが大事です。もちろん男性側から女性へのケアは最低でもいつもの3倍は行ってください。
まとめ
膣内放尿は、征服感や背徳感といった強い興奮を伴う、刺激的ですがアンモラルで非日常的なプレイです。安全に楽しむためには、パートナーの合意と約束ごとが不可欠。
その上で、心と体の両方を守るためのリスク管理や事後ケアが重要になってきます。もし膣内放尿に興味があるのであれば、パートナーとじっくり話し合ってみてくださいね。