マンネリは“姿勢”からやって来て、“姿勢”で帰っていきます。体位はただのポーズではなく、刺激の方向・深さ・密着感・見える景色まで変える万能リモコン。ここでは基本6カテゴリを土台に、今日から試せる20ポーズを“気持ちよさのポイント/向いている人/注意点”付きで一気にご紹介。合言葉は「合図→移動→合意」。無理せず、安全第一でどうぞ。
目次
基本の6カテゴリ
●正常位・騎乗位・後背位(バック)・立位・座位・側位
ほとんどの体位はこの6つから派生します。角度と圧、距離感が変われば体験は一変。目的に合わせて“使い分け”が正解。
20のおすすめ体位(一覧+コツ)
正常位系
1.正常位(スタンダード)
ポイント:顔が見える・キスや胸、首筋の愛撫が連動しやすい。枕やクッションで骨盤を少し立てると角度が合いやすい。
向いている人:初めて/じっくり通じ合いたいとき。
注意:腰だけでなく体幹(みぞおち〜恥骨)を前後させると負担減&快感UP。
2.伸長位(しがらみ体位)
ポイント:女性が脚を閉じて伸ばす→挿入が浅く、包まれる摩擦感。恥丘と恥骨が擦れ、クリ刺激も入りやすい。
向:“じんわり系”が好き、浅め刺激で高まりたい人。
注:浅さゆえ抜けやすい。ローション少量で滑走路を整備。
3.屈曲位(脚を肩に)
ポイント:骨盤が起き、角度が上向き→奥&G付近にヒットしやすい。
向:奥の刺激が好き/中イキ練習。
注:ストレッチ感強め。太ももやハムの張りを都度確認、ムリは×。
4.CAT体位(Coital Alignment Technique)
ポイント:浅め挿入+恥骨でクリに連続摩擦。前後だけでなく“斜めずらし”がカギ。
向:同時に高まりたいカップル。
注:腰の下にクッションで膣口を上向きに。ピストン主義は封印。
5.松葉崩し
ポイント:脚を交差・片脚を持ち上げ、斜めアプローチで深度UP。
向:深さ&クリ併用、視覚の変化を楽しみたい人。
注:足首や膝を支えて安定させる。急角度は痛みのサイン。
6.だいしゅきホールド(抱きつき密着)
ポイント:全身で“好き”を包む。密着で動きが小さくても満足感が高い。
向:感情も含めてクライマックスを共有したいとき。
注:避妊設計を事前に。呼吸が浅くならないよう肩の下に手を差し入れて余裕を。
騎乗位系
7.騎乗位(スタンダード)
ポイント:女性主導。前傾で深め、後傾で浅め+クリ刺激強め。骨盤を“8の字”で回すと官能が伸びる。
向:相手の反応を見ながらペースを作りたい人。
注:膝・太ももに負担。マットや低反発クッションを。
8.杭打ち騎乗位(上下ピストン強め)
ポイント:直線的に上下して強刺激。テンポを刻むとトランス状態に。
向:強めの打撃感。
注:勢いで角度がズレやすい。入射角を“やや前”に。
9.スパイダー騎乗位(相互座り)
ポイント:男性が半座り・女性も膝立ち気味で向かい合う。腕で抱き合いながら浅深を微調整。
向:目線・会話・キスを濃く。
注:背もたれ(壁・ソファ)必須。腹筋・背筋を使って支える。
10.密着騎乗位(上半身ベタ乗り)
ポイント:胸~腹を密着、骨盤のみスライド。摩擦でクリ&シャフト両取り。
向:音・体温・鼓動まで味わいたい。
注:うつ伏せ気味だと呼吸が浅くなる→枕で角度調整。
11.背面騎乗位(リバース)
ポイント:女性が背を向けて跨る。視覚が新鮮、角度次第でG付近に直撃。
向:景色チェンジ/G寄り刺激。
注:腰を反りすぎない。手を太もも後ろに添えて支点作り。
12.顔面騎乗位(フェイスシッティング)
ポイント:オーラル重視の派生。主導権の遊びと圧のコントロール。
向:恍惚のコントラストを楽しみたい二人。
注:呼吸確保が絶対条件。合図を決め、体重は分散。
後背位(バック)系
13.後背位(四つん這い)
ポイント:角度可変、腰の反りで当たりが激変。視覚・音の官能も高い。
向:ワイルド&リズミカル。
注:腰を打ち付けすぎず、腹筋で引く動きも混ぜて。
14.寝バック(うつ伏せ)
ポイント:浅めで面圧が増え、擦られる快感が濃い。密着ハグ兼用。
向:包まれたい派。
注:肩・首が窮屈になりがち。枕で呼吸路を確保。
15.立ちバック
ポイント:鏡・窓・キッチン…非日常の高揚。角度は浅~中。
向:スピーディに気分転換。
注:足元の安全最優先。滑る床×、ヒール×、壁に手を。
16.ロールスロイス体位(ソファ端アレンジ)
ポイント:女性がソファ端で前傾、片脚を上げ、男性は後方から。バックの安定版で深さと角度を兼ねる。
向:奥狙い+体への優しさ両立。
注:脚の保持はソフトに。痺れのサインで休憩。
立位系
17.対面立位
ポイント:抱き上げずともOK。片脚を椅子や段差に乗せ角度調整。キス・耳元の息まで鮮烈。
向:即興ロマン派。
注:バランス命。壁サポート、滑らない床で。
18.背面立位
ポイント:後ろからハグ+首すじ・胸愛撫が同時進行。
向:“包囲されたい”欲。
注:腰への負担に注意。テンポは短いラウンドで。
19.駅弁体位(持ち上げ系)
ポイント:映画的非日常。深め&角度自由。
向:体力に自信、短時間でピークへ。
注:上級者限定。腰・肩・前腕に大負荷。安全第一、落下厳禁。代替として椅子・カウンターで“疑似駅弁”が現実的。
座位・側位系
20.対面座位(ロータス)/側位(スプーン)
ポイント(ロータス):脚を絡めて瞑想のような一体感。骨盤スライドでクリ×G双方狙い。
ポイント(側位):横向きで密着、長時間に向く。ゆったり会話しながら高められる。
向:心身の親密さを育てたい/体力温存。
注:痺れやすい足はこまめに解放。クッションを背中・膝に。
体位チェンジの“効き目”
●刺激の方向が変わる:G周り/膣口/奥など、当たりがガラリ。
●ペース配分がしやすい:強→弱、浅→深で波を作り、持久力UP。
●負担を分け合える:主導権を交替し、筋肉の疲労分散。
●ムードが続く:景色・距離感・音が変わり、脳も飽きない。
体位を変える時の4原則
1.声かけ→動作:一言でOK。「変えてみる?」「ゆっくりで」
2.痛みは“赤信号”:違和感=角度調整。痛み=中断。
3.角度は道具で作る:枕・ブランケット・低反発クッション最強。
4.衛生&避妊はセット:潤滑を足す、コンドームは体位ごとに破損チェック。
目的別チートシート
●クリ刺激を強めたい:CAT、伸長位、密着騎乗位、松葉崩し
●G付近に当てたい:屈曲位、リバース騎乗位、後背位(腰を反らす)
●奥を感じたい:屈曲位、ロールスロイス、(安全に)擬似駅弁
●密着とロマン:正常位、だいしゅきホールド、ロータス、側位
●運動量で一気に:杭打ち騎乗位、立ちバック、スパイダー
風俗や講習で“擬似体験”もアリ?
実地で学べる場では、角度の作り方・力の抜き方・リズムなど“身体知”を短時間で吸収できます。ただし、サービス内容・衛生・ルールの確認は必須。マナーとリスペクトを忘れずに。
まとめ:体位は“二人の共同開発”
正解は“相手の気持ちよさそうな顔”。同じ体位でも、枕1枚・角度5度で別物になります。
まずは今夜、クッションを1つ用意して、**「合図→移動→合意」**の順で3パターンだけ試してみる。気持ちいいの正体は、技名じゃなく“二人で更新する手触り”です。楽しく、安全に、あなたたちのベスト版体位カタログを育てていきましょう。